一時の寝苦しい夜から開放されて、最近は寝やすい夜ですね!
院長の遠藤です
7月24日は診療を早く終わりにし、御茶ノ水で日常臨床研究会に参加してきました
毎月参加している勉強会です
今回は咬合採得についてです。
要は、銀歯やセラミクス、入れ歯を作製するために、どこで噛んでいるかを記録する操作のことです。
これほど奥が深く、しかし単純な操作はないかもしれません
作製する石膏模型が変形していればだめですし、歯が少ない方や、たくさんの被せ物を作る際には非常に考えた上で咬合採得しなければなりません
常に基本に忠実に、ということです
しかしこれが難しい、、、
作製した補綴物がちょっと合わなかったりすると、歯科医師はついつい歯科技工士の責任にしてしまいがちですが、実は歯科医師の基本ができていないだけ ということです。
もちろん歯科技工士さんのミスもあるかもしれませんが、やはり最高のものを作るには、基本に忠実に!ということを、改めて感じました。
あたらしく覚えたテクニックもありますもで、更なる良い結果をめざして頑張ります!
遠藤太郎
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