お口のトラブル!!歯周病 - ブログ

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2018/02/21
お口のトラブル!!歯周病

こんにちは!歯科医師の宇土です。

今回は歯周病について説明していきますね!

口内炎と歯周病の関係

口内炎は、ちょっとした口内のトラブル、疲労やストレスによる体力低下、胃腸障害、不規則な生活、ビタミン不足など栄養バランスが悪い食事が続くなど、不健康な状態になるとできやすくなります。

一方、歯周病は、歯周組織が磨き残し(プラーク)に含まれている細菌に感染し、歯ぐきが腫れたり、出血したりする、歯の周りの病気の総称です。歯周病にかかると、口内炎を併発することがあり、また、ただの口内炎と思っていたものが実は歯周病だったということもあるのです。そのため、歯周病の予防は口内炎の予防ともなります。

どちらも、口の中の環境悪化による病気です。こまめに歯を磨いたり歯石を取るなどして、口内を清潔に保ちましょう。また、バランスのよい食事を心がけ、生活習慣を改善することで症状は治まってきます。

口の中の細菌をゼロにすることはできませんが、減らすことはできます。よい口腔内環境をつくるためには、最終的にプラークコントロールとセルフケアが重要となります。

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の病気です。

 歯と歯肉の境目の掃除が行き届いていない場合に、多くの細菌がそこに残り、歯肉の周りが炎症を起こして赤くなったり、腫れたりします。進行すると歯周ポケットと呼ばれる、歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければなりません。ブラッシングが不充分だったり、糖分を過剰に摂取すると、細菌がネバネバした物質を作り出し、磨き残し(プラーク)となって歯の表面につきます。歯周病とは、このプラークの中の細菌によって歯肉に炎症を引き起こし、歯を支えている骨を溶かしていく病気のことです。プラークは取り除かなければ硬くなり、歯石といわれる物質に変化し、歯の表面に付着します。さらに、この歯石の中や周りに細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続け、結果的に歯を失う原因となるのです。

30代以降につらい思いをしないために!!!

10代からの歯磨きとケアが重要とても大切!!

歯周病は、歯を支えている顎の骨が溶けてしまうという怖い病気です。統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。けれども、35歳になって、突然歯周病になるわけではありません。実は10代から少しずつ進行していき、20年近い歳月をかけて歯肉をジワジワとゆっくり侵します。そして歯ぐきから出血するなどの自覚症状が出る30代の頃には、歯肉炎や歯周病になっているのです。

歯周病は虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついたときには抜歯することになってしまいます。実は、歯を失う原因の1位は歯周病なのです。本来、骨が一度溶けてしまうと、元には戻りません。そして、歯槽膿漏になってしまうと、自分では気づかないうちに、強烈な口臭で周りに不快感を与えます。しそうのうろうまた、歯周病は歯を失うだけではなく、いろいろな病気との関連性が多数報告されています。ですから永久歯が生え揃う10代からの歯磨きとケアが、とても重要なのです。

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