フッ素について 2 - ブログ

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2018/08/12
フッ素について 2

皆さまこんにちは、歯科衛生士の萩原です。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?


さて 、前回に引き続きフッ素についてお話ししたいのですが、今回はフッ素の濃度についてのご説明をいたします。


歯医者さんに行ったらフッ素〜 なんだか定番ですが、これはもちろん大切です。やはりフッ素は歯を強くしますから、長期に渡って使用し続けることで虫歯になりにくくするお手伝いをしてくれます。


一般的に市販されているフッ素の濃度は、100ppm〜1450ppmです。
ダイヤモンド歯科でクリーニングの際に塗布をしているフッ素は ほ9000ppm。


市販のされているものと、歯科医院のものでは濃度がだいぶ違うんですね。
じゃあppmってどんな濃さなの?というと...
10000ppm=1%
9000ppm=0.9%
100ppm=0.01% となります。
だいぶ薄いのに 効果を発揮してくれるんですね(^^)


ダイヤモンド歯科には幅広い年齢層の方にお通いいただいておりますが、今日はお子さんへのフッ素、6歳を境にフッ素の濃度を使い分けることをお伝えして参ります。


患者さまにお伺いすると、だいたいのお母様たちが2歳〜2歳半くらいからフッ素のジェルの使用を始めるみたいです。
フッ素の開始時期(個人差あります)としてはそのくらいでよいと思いますが、今回お話ししたいのは濃度です。フッ素は低濃度のものを乳歯列の時から使用を開始して、使い続けることで効果を発揮しますが、6歳未満のお子様には950ppmではなく、500ppm以下のフッ素を使用して頂きたいのです。


市販されているものの中には950ppmの歯磨き粉やジェルが多く、子供用と記載されているものでも調べてみると950ppmだったりすることがあります。
この950ppm以上のものは6歳以降の年齢層向けです。
そして、6歳未満のお子様に濃度が大人と同じものを毎日使用し続けると、歯のフッ素症を引き起こす場合があります。


フッ素症とは日常におけるフッ素の過剰な摂取により歯面に白色、褐色の斑点や模様ができるものを言います。透明感のない、チョーク状の白色や、部分的に褐色の色の歯が生えてきてしまうことがあるんです。


なんだかこんな風に説明されると、じゃあフッ素なんて要らないんじゃ??と思ってしまうところですが、正しい知識を持って使用すると、フッ素には歯へのプラスの面がたくさんあって、やはりエナメル質を強くしますし、成人の場合でも歯の根が露出している虫歯のリスクも減らしてれたりするんです。

歯科医院で塗布するフッ素ももちろん大切ですが、日常で使うペーストやジェルが大きく効果を与えるフッ素。皆さんも上手に取り入れて虫歯予防をしてくださいね(^^)

ちなみに低濃度のフッ素を簡単にご紹介すると...


100ppm レノビーゴ (スプレータイプ)
250ppm ミラノール1.0g ←投薬 (ぶくぶくうがいができるようになってから)

500ppm チェックupジェル バナナ味
ピジョン ぷちキッズ

などがあります。ご参考までに...

ダイヤモンド歯科では6歳未満のお子さまへは、ミラノールとチェックアップジェルのバナナをご案内しております。
その他、6歳以上から大人のものもございますし、フッ素とはまた別に、リナメルやMIペーストで虫歯へのケアをする商品も取り扱っています。


ご不明な点は 担当の歯科衛生士にご質問くださいませ。

では残りの夏も、楽しくお過ごし下さい!)^o^(

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