歯磨き粉の選び方 - ブログ

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2019/06/12
歯磨き粉の選び方

みなさん、こんにちは!
歯科助手の人見です。
梅雨の時期がやってまいりました。ジメジメ...嫌ですね。洗濯物がなかなか乾かず毎年困っていましたが、ついに除湿機を購入しましたー!!
いやー乾く乾く!!お部屋もスッキリ〜♪
もっと早く購入すれば良かったです!!
除湿機のおかげで梅雨がちょっとだけ嫌いじゃなくなりました^_^

今回は、歯磨き粉の選び方についてお話ししたいと思います。
市販されている歯磨き粉の種類ってたくさんありますが、実際どれを選んで良いのかよくわからないですよね。
実は、虫歯ができるのを防ぐもの、口臭予防に特化したもの、歯周病に適したものなど、それぞれ歯や歯茎の悩みにアプローチする成分が含まれているんです。
どんな成分がどんなことに効くのか知る事で、自分のお口の症状に合った歯磨き粉を選んで使うことが口腔内を健康に保つポイントです。

☆虫歯予防にはフッ素配合のものが効果的
そもそも歯磨きをする主たる目的は、食べたり飲んだりした後に残った口の中の汚れを取り除いて虫歯や歯周病にならないようにすることです。虫歯予防のための歯磨き粉にはフッ素という有効成分が入っているものが良いでしょう。
フッ素は口の中で酸が発生するのを抑え、アルカリ性に戻す再石灰化を促したり歯垢(いわゆるプラーク)の細菌の活動を抑えたり、酸で溶けたエナメル質を修復したりする働きがあります。フッ素が含まれる歯磨き粉は、虫歯にならないよう歯の再生を促して歯を強くします。

☆歯槽膿漏や知覚過敏などの歯周病には歯茎を引き締め血行促進するもの
歯周病予防の場合は、原因となる細菌を減らす働きがある成分が入っていると効果的です。塩化セチルビリジニウムや塩酸クロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノールといったものがそうです。また薬用成分で塩化ナトリウムや酢酸dl-α-トコフェロールには歯茎を引き締めて血行を促進する働きが、そしてトラネキサム酸やグリチルレチン酸ジカリウムには口の中の炎症成分を抑えたり止血したりする効果があるのでこれらの成分が含まれている歯磨き粉もおすすめです。
歯周病ケアの場合は、研磨剤が入っていないものか含まれていても少量のものを選ぶほうがいいでしょう。研磨剤は歯の表面を滑らかにする効果があり歯の表面に付着した歯垢や着色の汚れを落として歯を白くするのに役立ちますが、逆に研磨剤によって歯や歯茎を傷つけてしまうこともあるのです。歯茎が弱っている人はなるべく研磨剤が含まれないものがおすすめです。
知覚過敏の人におすすめなのが、歯の表面をコーティングする成分の入った歯磨き粉です。知覚過敏という症状は表面のエナメル質が剥がれて、下にある象牙質に刺激が伝わってしまい何かを飲んだり食べたりするときにしみるなどの症状が起こります。放っておくと歯周病を悪化させる原因にもなるので、フッ素など歯をコーティングする成分の歯磨き粉で刺激をなるべく与えないようにすることが大切です。

☆茶渋を落とすなど歯の美白ケア
歯を白くしたい場合には、ホワイトニング効果を期待する歯磨きの場合はハイドロキシアパタイトといった成分が入っているものがいいでしょう。ハイドロキシアパタイトには歯の表面についた傷を埋めて、歯をコーティングして歯垢やお茶やコーヒー、紅茶などの着色汚れをつきにくくする効果があるとされています。またポリリン酸ナトリウムにも同じような効果があります。

☆口臭予防には殺菌成分配合のもの
口臭の原因は、プラークによるものです。このプラークは歯磨きをしても時間が経つとまた付いてきてしまいます。そのプラークにいる細菌から口臭の原因である物質が発生して匂いがしてきます。口臭ケアのための歯磨き粉を選ぶなら塩化亜鉛や塩酸クロルヘキシジン、銅クロロフィリンナトリウムなど殺菌成分のあるものがいいでしょう。また歯磨き粉の商品そのものについているミント味などの香りも口の中がさっぱりするだけではなく口臭を防ぐのに役立ちます。

このように、タイプに合ったものを使うのが良いですが、歯磨き粉に含まれる成分はすべてが有効成分というわけではありません。できればなるべく入っていないか、または含まれているのが少ないほうがいい成分もあります。
一般的な歯磨き粉の中の配合成分に研磨剤や発泡剤がありますが研磨剤は磨く、砥ぐといった役目で歯の表面を滑らかにしますが、その分歯が少しずつ削れていってしまうので、なるべく研磨剤が入っていないものか配合の割合が低いものがおすすめです。
同様に発泡剤は、泡立てる働きがあります。歯磨き剤を口の中に広げやすくして汚れや菌の除去を助けてくれるのですが、あまり泡が立ちすぎるとしっかりと汚れが落ちていないのに磨いたような気になってしまったり、泡がすごくて歯の裏側や細かい部分などしっかり磨けなかったりということにもなります。きちんと歯磨きをするために発泡剤はなくてもいいので、できればこちらも入っていないタイプか少量のものがいいでしょう。

ダイヤモンド歯科でも色々な歯磨き粉を販売しております。
何を買って良いかお困りでしたら、お気軽にスタッフにご相談下さい。

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