シーラント★ - ブログ

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2019/07/26
シーラント★

こんにちは。歯科助手の堀岡です★☆
暑さが厳しくなってきました。いよいよ、夏本番ですね。
ダイヤモンド歯科に来る子ども達に、夏休みは何をするのかを聞いてみると、沖縄に行く、おばあちゃんの家に遊びに行く、プールへ行く、夏期講習など...楽しそうに教えてくれます♪♪


さて、今回は、お子さんの虫歯予防の方法の一つ...「シーラント」について、お話したいと思います(^^)
シーラントとは、特に虫歯になりやすい、歯ブラシが届かない奥歯の溝を、樹脂などでふさぐ、虫歯予防の処置です。
奥歯の溝は複雑な形をしていて、食べかすやプラークがとっても溜まりやすい場所です。
この溝の中に入り込んだ食べかすやプラークは、そのままだと虫歯の温床となってしまいます。
お子さんの場合、生えはじめた歯は歯の質が弱く、虫歯菌の出す酸に溶けやすいので、虫歯のリスクが非常に高いのです(>_<)
そこで、奥歯の溝をあらかじめ樹脂などで埋めて、歯ブラシが行き届かない場所に、食べかすや細菌が入らないようにしようというのが、シーラントです。
シーラントは、必要なお子さんに、必要なタイミングで入れれば、虫歯予防効果が非常に期待出来ます。


そして、シーラントを入れる処置を考えるうえでとっても大切なことは、「入れて終わり」ではないこと。
シーラントは、噛んでいるうちに一部が剥がれ、歯の表面との境目に微細な段差ができることがあります。そのままだとプラークがたまって、そこから虫歯になることもあります。剥がれ落ちた部分は、削って段差をなくしたり、補充しなければいけません。
シーラントを入れた後は、その後の状態を定期的に歯科医院でチェックすることがとっても大切です。


6歳ごろに第一大臼歯にシーラントを入れて貰ったら、第二大臼歯もお忘れなく★
個人差はありますが、第二大臼歯は小学校6年生〜中学校1、2年の頃に生えてきます。
第二大臼歯にも深い溝があることが多く、シーラントが必要な場合もあります。
中学校に入ると、部活や勉強が忙しくなり、歯科受診が極端に減ります。それまで虫歯がなかった子が、虫歯になるケースは多くあるので、定期的に受診して、必要ならシーラントを入れてもらうのがよいでしょう。

ちなみに、「シーラントで奥歯の溝を詰めたから、虫歯予防は大丈夫」と思ってしまうのも、よくある勘違いです。
虫歯は噛み合わせの面だけでなく、歯と歯の間にもできます。
シーラントは、「奥歯の溝」に対する予防措置です。
歯と歯の間の清掃は、フロスをお子さんでも使ってあげるとよいです★

皆さま、よい夏休みを★☆

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