キシリトールが予防歯科になる理由 - ブログ

キッズルーム 全室個室 百合ヶ丘駅そば

ブログ

2020/01/27
キシリトールが予防歯科になる理由

こんにちは、歯科助手の、堀岡です★☆

あっと言う前に、寒い季節になり、、、

駅前や、街路樹に、イルミネーションが素敵に光っていますね★☆

もう、冬なのだなぁと思いながら、暖かい春を待ち遠しく思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤモンド歯科に来られるお子さんは、皆さん、寒くてもとっても元気で、凄いな★と思いますヽ(´▽`)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回、お話したいのは、虫歯予防の一つ、、、

<キシリトール>についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま、キシリトールとは、何か、ご存知でしょうか?

CMなどで、よく聞く単語ですよね。

歯にとって、良いものなイメージはあっても、、、

キシリトールとは、何だろう?、、、と思う方も、少なくないのではないでしょうか?(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシリトールは、ソルビトールやマルチトールと同じ糖アルコールという甘味炭水化物の仲間で、普段お店でよく目にする、ガムや、タブレットは、白樺や、樫などの木から抽出されるキシランヘミセルロースを原料にして、作られています。

そして、キシリトールは、糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同じ甘味度を持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシリトール含む、糖アルコールは、むし歯の原因になりません。

なぜなら、糖アルコールからは、口の中で歯を溶かすほどの酸は作られないからです。

よってキシリトールは、歯によいとされており、キシリトールは、お砂糖と違って、ダラダラ食いをしても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシリトールが予防歯科になる理由は、

キシリトールを習慣的に摂取すると、虫歯の細菌である、ミュータンス菌は、エナメル質から剥がれやすくなります。

歯面への付着を阻害される結果、ミュータンス菌伝播が、抑制されると考えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシリトールは、1日5~10グラムの量を、3回に分けて、摂取すると、虫歯予防に効果的であると、認識されています。

毎食後、すぐに摂取するのが、よいとされています。

糖アルコールには甘みがあるため、口腔内に入れると味覚を刺激し、唾液分泌を促進します。キシリトール配合のガムを噛んだ場合には、咀嚼により、唾液分泌も促進されることによっての、虫歯予防も効果が期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにガムや、タブレットをまだお口のなかに入れられない乳幼児のお子さんの虫歯予防は、一番は、食生活改善です★☆

お子さんにキシリトールを与える時期は、ガムに関しては、噛んだ後に、ガムをちゃんと吐き出すことが出来るようになってからが望ましいです。

タブレットなら、喉に詰まらせる危険があるので、2歳を過ぎてからだと言われていますが、少しでもご不安があれば、是非、医院にて、ご相談下さい♪( ´▽`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシリトールの摂取だけでは、虫歯のリスクを全てなくすことは出来ず、、、

毎日の歯磨きや、フッ素の使用、食生活、歯科医院での定期検診、、、なども大切です★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ、寒い日が続きますね。

皆さま、お風邪など、引かれませんように★☆

月別アーカイブ

当院の内部がご覧になれます