8020運動とは! - ブログ

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2020/05/14
8020運動とは!

こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。勤務医の後藤です。

皆さん今年のGWはどうでしたか?一味違った過ごし方になった方が多いと思います。なかなかお休みが取れなかった方も家での時間が取れる良い機会だったのではないでしょうか。しっかり準備や体調を整えて外出自粛解禁に備えたいものですね。

季節の変わり目や生活の変化があると自律神経のバランスを崩しやすくなり体の不調が出やすいです。それに伴いお口の中のトラブルも発生しやすくなります。

普段は何でもなかった歯茎が、突然痛み出し腫れてしまったり、物を噛んだ時に痛みや違和感を感じたりなど起こりやすい時期でもあります。

不調のサインが出た時は、是非一度診察にいらっしゃることをオススメします。

歯だけの話ではないですが、痛みや違和感など少し様子をみていて落ち着くことがありますよね。ただ、落ち着いた先に悪化しないという保証はありません。

原因を知り、早めに治療出来ればそれに越したことはありません。早期発見・早期治療はとても有効で、基本の定期検診がその役割を担っています。これら歯のメインテナンスの重要性を患者さんにお伝えするのも我々歯科医療従事者の責務であると思います。

「健康観」としては8020(ハチマルニイマル)運動を厚生労働省が推奨しています。8020運動とは、"80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう"という標語を元にした様々な取り組みのことを言います。

1989年に当時の厚生省が成人歯科保険対策検討会で提唱したのがそもそもの始まりで、その後普及のための取り組みがなされてきました。

厚生労働省の平成29年の発表で8020達成者(80歳で20本以上の歯が残っている人)の割合は51,2%であり、平成23年の調査結果から40,2%増加していることが明らかになりました。(素晴らしい達成率ですね!)

歯を残したい、健康に保ちたいと考える方の割合が増加傾向にあるととれます。8020運動達成者は非達成者よりも生活の質(QOL)を良好に保ち、社会活動意欲があるとの調査結果や、残っている歯の本数が多いほど寿命が長いという調査結果もあります。若年者の方々も含め生涯、健康なお口でいるためにはなるべく多くの歯でしっかり噛み、充実した食生活を送れることが重要です。歯を食いしばることでストレス発散となったり、運動や力仕事でも力の入りやすさと出しやすさが違います。また噛むことは、脳血流量が増え脳神経細胞の働きが活発になり、認知症の予防にもなります。

これを知っただけでも、歯を大事にしてよく噛んで食事をしようという気持ちになりますよね。皆さんもぜひ8020運動で健康生活を目指しましょう!

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