江戸時代にもあった!顎関節症 - ブログ

キッズルーム 全室個室 百合ヶ丘駅そば

ブログ

2020/10/02
江戸時代にもあった!顎関節症

こんにちはこんばんは

ダイヤモンド歯科の川野です。

もう10月になりましたね!

最近朝も夜も昼も寒くて寒くてあんなに暑いって言ってガンガンかけていたクーラーもいらなくなって、毎日厚着をして出勤しています!

暑い!と思っていたのに急に気温が変わってびっくりしています。

コロナウイルスもありますが季節の変わり目の風邪も手洗いうがいをしてマスクをしてしっかり食べて寝て体調管理を気をつけたいです。

あとは今日外を歩いていたらどこからか金木犀のいい匂いがしてきて癒されました!季節で違う様々な花の匂いが私は好きです。

さて今日は『顎関節症』(ガクカンセツショウ)についてお話しします。

 

虫歯や歯周病といった、お口のトラブルは現代人の悩みのたねです。しかしそれは近現代に始まったことではなく、大昔も同様でした。

2人に1人が悩む『顎関節症』

顎関節症は現代では2人に1人が経験すると言われていて、顎が痛い、口を開けにくい、顎を開けるときに音がするといった症状があります。

原因には、歯ぎしり、過度の食いしばり、歯並び、噛み合わせの異常、そしてストレスなどが指摘されています。この顎関節症昔の人はどうだったのでしょう?

新宿区の跡地から出土した古人骨があり、江戸時代〜末期の30半ばの女性と推定されています。

顎関節症は

①顎の関節の異常

②顎の関節の損傷

③顎の関節周りの変形

などから生じます。この女性は顎関節の炎症(顎関節炎)により顎の関節周りの骨が変形し、顎関節症を発症したと言えます。顎関節は頭蓋骨のへこみに収まるように下顎頭(カガクトウ)という骨が入り、それを関節円盤や筋肉が繋いでいます。噛むときにはそれぞれが協力して動くのですが、下顎頭が変形してしまうとうまくかめなくなります。

でもそもそもなぜこの女性は顎関節症になったのでしょうか?

この女性は下顎の左右の奥歯が生えかわらずに乳歯のままなのです。顎の骨の中に永久歯の痕跡がまったくありませんでした。しかも乳歯を支える顎の骨は炎症を起こして失われています。

つまりこの女性の奥歯は永久歯が生えてこないので乳歯のままで、噛み合わせがうまくいかない状態が続いたため、左側の下顎頭が変形して顎関節症になったのでしょう。現代であれば早期に乳歯の抜糸などをして炎症が広まるのを止めて、顎関節症を改善することも可能だったっ思います。江戸時代に生きたこの女性は毎日の食事が辛かったでしょう...

実は私も顎の関節がガクガクします。

例えばむかし、口にグーした手を入れる遊びをしていて、奥まで入れすぎて外れました笑その時はガクッとした感じがすぐわかって痛くて痛くて少し口を開けるだけでも大変でした。すぐ治るとおもっていたけどあくびをする時もガクッと今もなります。あとは顎の下から思いっきり他の人の頭がぶつかり顎が外れて?ずれて?しまって口が開かなくなり歯医者さんにすぐに行って直してもらったことがあります。笑

その時も人と会話することも食事をすることもいっとき辛かったで...

毎日の食事を快適に美味しくいただくためにも、もしお口がうまく開かなかったり痛みを感じたりする症状があれば、早めに歯医者さんに相談してくださいね!

月別アーカイブ

当院の内部がご覧になれます