こんにちは! 歯科衛生士の萩原です。
先日、生田緑地に行ってきました。
また訪れたい場所の1つです♪
さて、今回は奥歯の大切さについてお話ししようと思います。
奥歯を失うと食べにくくなる食材の代表格が「肉と野菜」です。
歯応えのあるものから少ない歯応えのものまでを6から1段階まで
6...ナッツ、かた焼き煎餅、たくあん、アワビの刺身、お雑煮の餅 など
5...フランスパン、するめいか、ビーフステーキ、
干し貝柱、らっきょう、酢だこ など
4...ビスケット、おこわ、こんにゃく、イカの刺身、
かまぼこ、ソーセージ など
3...煮魚、鰻のかば焼き、ごはん、はんぺん、まぐろの刺身 など
2...豆腐、プリン、お粥 など
1...スープ
と、なりますが 歯応えのあるもの、どの程度まで食べられますか?例えば4〜6が
歯応えのある食べ物を奥歯を失ったことでうまく噛めずにいると、
野菜が足りなかったり偏食が続けば、タンパク質、ビタミン、
そのような状態が長く続くことで考えられる健康問題は、
悪化すると 糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞(血管、肌の弾力低下)。
身体を作るのは食べ物です。
まだ大丈夫、なんて思わずに、今から栄養のある物を口にして、
では、良く噛めるお口を取り戻し、
調査結果をご覧ください。
*歯科治療を受けて、
・まだ奥歯がない状態...20〜60㎎/dl
・入れ歯の治療を受けたあと...120〜130㎎/dl
・インプラントの治療を受けたあと...170㎎/dl以上!
噛める物が増えても、食べるものの種類に変わりなければ 食が進む分さらに体脂肪が増えやすくなるので、
*糖質の多い食事の改善。糖質の摂取量(g)
・まだ奥歯がない状態...260g
・入れ歯やインプラントの治療と栄養指導を組み合わせた場合...
そのほかにも噛めるようになり食事内容を見直して軽い運動を組み
基礎代謝があがったり、タンパク質不足が改善したり、
美味しく栄養バランスの取れた食時を取りながら、
虫歯や歯周病を放っておかずに、
お口のなかで気になることがありましたら、担当の歯科医師、
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