奥歯が無いと、糖質過多になりやすい? - ブログ

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2020/11/05
奥歯が無いと、糖質過多になりやすい?

こんにちは! 歯科衛生士の萩原です。

先日、生田緑地に行ってきました。あまり長くは滞在できなかったのですが、広くて天気も良くていい気分転換になりました(^^)

また訪れたい場所の1つです♪

さて、今回は奥歯の大切さについてお話ししようと思います。みなさんは歯応えのある食べ物はお好きですか?それとも柔らかいものばかりを好んで選んでいますか?

奥歯を失うと食べにくくなる食材の代表格が「肉と野菜」です。健康の維持に必須のタンパク質、ビタミン、ミネラルが十分に摂れていて、高カロリーの低栄養になるないことが理想の食事のあり方ですね^

歯応えのあるものから少ない歯応えのものまでを6から1段階まで、例をあげてみると

6...ナッツ、かた焼き煎餅、たくあん、アワビの刺身、お雑煮の餅 など

5...フランスパン、するめいか、ビーフステーキ、

干し貝柱、らっきょう、酢だこ など

4...ビスケット、おこわ、こんにゃく、イカの刺身、

かまぼこ、ソーセージ など

3...煮魚、鰻のかば焼き、ごはん、はんぺん、まぐろの刺身 など

2...豆腐、プリン、お粥 など

1...スープ

と、なりますが 歯応えのあるもの、どの程度まで食べられますか?例えば46噛みにくいと糖質偏重食に陥りやすいお口になっているかもしれません。

歯応えのある食べ物を奥歯を失ったことでうまく噛めずにいると、噛めないストレスを感じないように手っ取り早く満足感を得られるように、軟らかい食事を好むようになります。

野菜が足りなかったり偏食が続けば、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足します。

そのような状態が長く続くことで考えられる健康問題は、肥満や食後高血糖、脂質異常症、骨格筋量の低下、骨量の減少、コラーゲンの減少 などで

悪化すると 糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞(血管、肌の弾力低下)それから体力の低下(サルコペニア転倒、骨折などです。 

身体を作るのは食べ物です。

まだ大丈夫、なんて思わずに、今から栄養のある物を口にして、美味しくご飯を頂きたいですね(^^)

では、良く噛めるお口を取り戻し、栄養指導を受けて食事を見直した方たちにどんな変化が起きたのか

調査結果をご覧ください。

*歯科治療を受けて、噛めるものが増えて咀嚼機能値が回復するケース。咀嚼機能値(㎎/dl)

・まだ奥歯がない状態...2060/dl

・入れ歯の治療を受けたあと...120130/dl

・インプラントの治療を受けたあと...170/dl以上!

噛める物が増えても、食べるものの種類に変わりなければ 食が進む分さらに体脂肪が増えやすくなるので、治療のあとは今までの食生活を見直しましょう。

*糖質の多い食事の改善。糖質の摂取量(g)

・まだ奥歯がない状態...260g

・入れ歯やインプラントの治療と栄養指導を組み合わせた場合...230g

そのほかにも噛めるようになり食事内容を見直して軽い運動を組み合わせると...

基礎代謝があがったり、タンパク質不足が改善したり、体脂肪率が下がったり。身体にとって嬉しい効果がたくさんあります。

美味しく栄養バランスの取れた食時を取りながら、健康を維持したいですね

虫歯や歯周病を放っておかずに、定期的な検診やクリーニングを受けて、早期発見 早期治療を受けることもとても大切です。

お口のなかで気になることがありましたら、担当の歯科医師、衛生士までいつでもご相談くださいませ。

 

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