皆さまこんにちは! 歯科衛生士の萩原です。
最近のマイブームはお米です(^^)
それで先日から100%米粉のパン作りに挑戦しているのですが、
いろいろと試行錯誤中ですが、失敗したのも美味しいので、
今日は卒乳と虫歯について、お話ししたいと思います。
Q:
1歳を過ぎましたが母乳を続けています。
A:
1歳を過ぎて上の前歯が生え揃い、
砂糖を含んだ飲食物を食べ始める頃でもあり、
お口のケアに気をつけながら、卒乳の時期を見はからいましょう。
平成14年の母子健康手帳の改正にあたって、「断乳」
WHOでは、2歳までに適切な補完食(離乳食)とともに、
歯科の立場からは、虫歯のリスク軽減をはかることで、
母乳と幼児期虫歯の発生状況については、母乳と人工乳、
しかし、1歳6ヶ月時点での哺乳習慣の継続が虫歯になりやすいリ
・就寝時授乳
・母乳とその継続
・甘味食品の早期摂取開始
が挙げられています。
6ヶ月未満の乳児では、虫歯菌は検出レベルに達せず、
母乳と虫歯菌の組み合わせだけでは、
1歳前半で離乳食が完了し、3回の食事でほぼ栄養が摂れるように
ただ、授乳する行為が赤ちゃんにとって、
「卒乳」がお子さんの自立のステップと考えた時、「
虫歯にさせないためには、
・早期に甘味飲食物を与えない
・歯が生えてきたら口のケアを心がける
・虫歯菌の伝播を避けるために、口移しで食べ物を与えない
・泣いたら授乳、寝かしつけるための授乳を、
お子さんの発達状況はそれぞれですから、
こんにちは、歯科衛生士の森本です
最近はでかけられないので、
わたしは最近いちごが旬なのでいちごのタルトを作ったりしました︎
さて今回は予防についてです。
【歯周病は歯を失う怖い病気?】
セルフケイト歯科のサポートで歯は残すことができます。「
歯周病を予防するにはセルフケアだけでなく、
【タバコで歯周病が10年速く進行する?】
タバコで歯周病が10年早く進行すると言われています。
また、40代の喫煙患者さんと50代の非喫煙患者さん、50代の
つまり、「タバコを吸ってる人は吸わない人より10年歯周病の進
歯周病を予防したいのであれば、
【歯周ポケットは歯ブラシで綺麗に磨ける?】
歯ブラシだけでは落とし切れない汚れがあります。
ですが、
歯と歯の間をデンタルフロスや歯間ブラシで磨くことと、
こんにちは、歯科衛生士の森本です
雪も降ったりしてまだまだ寒さは続く季節ですね!
砂糖といえばむし歯菌のエサ。むし歯菌といえば、
今日は糖についてお話ししていきたいと思います。
〜冬の野菜の甘さも砂糖のたまもの?〜
大根、白菜、ネギ、ほうれん草...冬になると野菜が甘くなりますよ
じつはそれは、野菜に蓄えられた砂糖の甘さなのです。
植物は一般に、砂糖をつくる能力をもっています。
植物の細胞内にある「葉緑体」
砂糖をつくる力は植物によって差があり、
抽出•精製•加工したものです。
砂糖は独特の優れた甘味をもっているため、
歴史をさかのぼると、砂糖は糖質の中でもっとも古くから知られ、
人類を魅了し続けてきた砂糖とはどんな物質なのでしょうか。「
それに砂糖を構成する糖質は、人間に限らず、
☆一口コラム☆
砂糖を蓄えて寒さから身を守る!
外気温が低くなると、植物は寒さで凍らないように、
露地栽培のほうれんそうよりも甘いのはそのためですね。
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歯周病の治療と予防
皆様、こんにちは。
歯科助手の堀岡と申します。
三寒四温の候、体調管理が難しいものですが、いかが、
2022年も、どうぞ宜しくお願い致します。
おうち時間が続く今日この頃、、、
マイブームは、ストレッチです(*´∀`)♪
今まで、外で体を動かすくらいでしたが、
後輩を見習って、開脚ができるようになるまで、頑張ります★☆バ
本日のテーマは、歯周病とスロー・ブレイン・
皆さんは、歯科に定期的に通い、
歯周ポケットに溜まったプラークや歯石はPgみま菌の格好の棲家
とくに歯石は自分では取れないので、
ゆっくりとしたすこやかな老い、スロー・ブレイン・
歯周病は痛みの出にくい病気です。
歯茎が腫れ、歯磨きしたとき歯ブラシに血がついても、
歯周病になるとお口の中に慢性炎症が起きます。
たかが歯の病気だ、歯が抜けるのは老化現象だから仕方ない...など
歯周病の温床は外側からは見えない歯周ポケットの内側にあります
歯周ポケットの奥にPg菌の巣であるプラークが溜まっていたり、
Pg菌による炎症の被害を止め、
口腔ケアをはじめとする炎症の軽減によって、
歯周病によるお口の慢性炎症を防いで認知症を減らすことができれ
皆さまこんにちは♪ 歯科衛生士の萩原です。2022年がスター
今年は体質改善に取り組んでみようかな、
昨年に食育インストラクターの資格を取ったので、
そんなわたしの最近のマイブームは特製野菜スープなのですが、
さて、今回は歯の酸食症についてお話しします。
「酸食」とは、
酸によって歯のミネラル成分が溶出する点では虫歯と同じですが、
(虫歯は細菌が棲息するプラーク(歯垢)の付いている場所に発生
成人の酸食症は、健康志向のために食酢やビタミンC、
一方で、小児の酸食症は果汁飲料や炭酸飲料、乳酸飲料、
市販の飲料と果物のpHを比べてみると、水・緑茶・麦茶・牛乳・
また、これらの飲料は酸性であるばかりでなく、
酸性飲料の飲み方とお口の中のpHの変化をみた研究では、
①口の中に溜めて飲む場合...最もpHの低下が著しい
☆pHが低ければ低いほど歯が溶け出しやすくなります。
②長い時間をかけてちびちび飲む、哺乳瓶を用いて飲む...pHの低
③ストローで吸って飲む...一時的にpH が低下する
④一気に飲む...pHの低下が最も少なかった
とあるそうです。
学生時代に、実験でいろいろな飲み物の中に天然歯を入れて1週間
炭酸ジュース歯を溶かすスピードはものすごく早かったのを覚えて
学齢期の小児の虫歯のリスクファクターに関する研究からは、
市販飲料・果物のpH
pH2.0〜3.0 コーラ飲料、栄養ドリンク、10%オレ
pH3.1〜4.0 黒酢、100%オレンジジュース、
pH4.1〜5.0 ヨーグルト飲料、トマトジュース
pH5.1〜6.0 ウーロン茶、紅茶(ストレート)
pH6.1〜 缶コーヒー(ブラック)、緑茶、麦茶
牛乳、水、豆乳
ジュースや炭酸飲料、野菜ジュース、乳酸飲料、
これらが長時間歯の表面に接していることで、
こういった飲食物はちびちび、
また、牛乳のpHは高めですが、
水分補給にジュースを選ぶのではなく、水分補給にはお茶や水が1
食べ物や飲み物の選び方で虫歯も予防していきましょう!
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