ブログ

キッズルーム 全室個室 百合ヶ丘駅そば

ブログ

2022/02/07
唾液について

皆さんこんにちは!
保育士・歯科助手の室井です。
毎日底冷えする季節、いかがお過ごしでしょうか?
コロナ感染が大変な現在、不安な事も多いですが、何とかこの危機を乗り越えられると良いですね。
今回のお話は
『唾液』について。
唾液は歯へどのような影響を与えているのかをお話ししていきます
〈 唾液の成分 〉
皆さんは「唾液」と聞いて、どんなイメージをもたれますか?
何か汚ない印象であったり、あるのが当たり前な唾液ですが、実はお口の健康や身体の健康には欠かせないとても重要なものなんです。
その重要な唾液は、元々血液から作り出されています。血液が唾液腺にて唾液へと作り変えられていく仕組みです。
健康な成人の場合、唾液は1日になんと約1000~1500mlも作られます。
500mlのペットボトル2~3本分相当の量には私も驚きました。
唾液がでる量は一定ではなく、
1日のうちで変化していき、特に就寝時に低下します。
また、唾液の分泌量は加齢とともに低下していく傾向にあります。
この「唾液」は
99%は水で出来ています。
そして残り1%に様々な成分が含まれています。
・リン酸、カルシウム
→歯の補修作用
・アミラーゼ
→消化作用
・ムチン
→潤滑作用、粘膜保護作用
・重炭酸
→緩衝作用
・lgA(免疫グロブリンA)、
ラクトフェリン、リゾチーム
→抗菌作用
・成長ホルモンなどの各種成長因子
→粘膜の修復、細胞の保護
・糖タンパクなど
→歯の保護
1%の中にこれだけ沢山の成分が入っています。
それでは唾液は、具体的にどんな事をしてくれているのでしょうか。
〈 唾液の働き 〉
①お口を清潔に保つ
唾液には、食べかすや細菌を洗い流して、お口を清潔に保つ自浄作用があります。唾液が減り、口の中が汚れやすくなると細菌が繁殖しやすくなり、
"虫歯や歯周病"などにかかりやすくなります。
②お口の粘膜を守る 
ネバネバ成分が粘膜を保護します。唾液が減ると粘膜の潤いが減り、傷ついて
"口内炎"などになりやすくなります。
③お口の中を中性に戻す
お口の細菌が出す酸や、飲食物の酸により酸性に傾いたお口の中のpHを、元の中性に戻します。
④歯を補修する
唾液中に溶けだした歯の成分は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修されていきます。(再石灰化)
⑤細菌感染から守る
唾液の自浄作用と、唾液中のlgA(免疫グロブリンA)、
ラクトフェリンなどが、お口の中の細菌の活動を抑制します。
⑥食べ物をまとめる
細かく噛み砕かれた食べ物をまとめて飲み込みやすくします。
⑦消化を助ける
唾液中のアミラーゼがデンプンを分解し、消化を助けます。
⑧味を感じさせる
食べ物の成分が唾液に溶ける事で、味を感じやすくなります。
このように唾液には
口の中だけでも沢山の働きをしています。
ですが、唾液が十分に働くには、唾液の量が重要です。質の良い唾液を沢山出す為のポイントをご紹介します。
1  水分をとる
唾液の大もとは水分!
何をおいても水分を摂りましょう!
2  よく噛んで食べる
噛めば噛むほど唾液腺が刺激され唾液がでてきます。
食材を大きく切ったり、噛みごたえのある食品を選ぶ等、咀嚼回数を増やすのも効果的です☆
3  噛めるお口を大切に
よく噛む為に大切なのは、
噛めるお口が維持されている事。虫歯や歯周病があっては十分に噛めません。
唾液の重要性、少しでも知って頂けたでしょうか?
もし"噛めない"、"噛みづらい"などのお悩みがあるようであれば是非ご相談下さい。トラブルがなくてもお口の健康維持の為に、定期的な健診にもお越しください☆

2022/01/31
唾液と生活習慣

こんにちは☀歯科衛生士の森本です。

最近特に寒くなってきました!冬の朝はお布団から出られなくて大変ですよね

こらから色々流行ってくる時期になりますので

皆さんも風邪など感染病にお気をつけください!

今日は唾液と生活習慣についてお話しさせていただきます。

突然ですが、最近おしゃべりが減ってきていませんか?

今どきの生活習慣にはお口がパサパサしやすい原因が隠れています

【メールもいいですが、おしゃべりも!】

むし歯、歯周病や口臭、口内炎、入れ歯が合いにくくなるなど、さまざまなトラブルの原因になると知って、「たかが唾液で!?」と、驚いた方もおられるのではないでしょうか?

ところで、お口のパサつきには、日常生活の過ごし方が多いにかかわっていることをご存知でしょうか?唾液は、お口や舌を動かして唾液腺が刺激されることによって分泌されます

ですので、お口を動かす機会が少ない方ほどお口のパサつきが起きやすいのです。

【おしゃべり不足で唾液不足?】

たとえば出かけるのがおっくうで、スーパーやコンビニに行く以外は日がな1日テレビを見ているというかた。会社の仕事も、お友達との連絡もいつもメールやLINEで、電話はめったにしないというかた。かつてミドル世代の女性の楽しみといえば長電話でしたが、最近はインスタグラムやフェイスブックにとって代わられ、お口を動かす機会がめっきり減ってしまいました。

それから、一昔前までは、通りの角や家の前の井戸端会議で、情報交換している女性たちがよく見られたものでした。なんでもネットで調べられているいまは、そんな風景も減っていますよね。

近所の買い物にしてと八百屋さんや魚屋さんとおしゃべりしながら献立を考えていた時代から、無言で買い物が終えられるスーパーに。一見便利になったようですが、こうして日常風景を見てみると、女性のお口を取り巻く環境が、この10年ほどでガラリと変わっていることに、お気づきになることと思います。

生活のなかから「おしゃべり」が減るとともに、お口の周りの筋肉を動かす機会が激減。その結果、お口の健康維持に欠かせない唾液の分泌という観点から見ると、とても不利な状況ができあがってしまっているのです。

【意識的にお口を動かそう!】

唾液をたっぷり出して、お口がパサパサしないようにするにはどうすればよいのでしょう?

ここまで生活環境が変わってしまっている以上、昔に戻れと言われても無理ですよね。

そこで運動不足を補うために、お口をよく動かすことを、毎日の生活の中で心がけていきましょう。家ばかりいないで、友達と会っておしゃべりする。たまには電話もしてみる、ゆっくりよく噛んで食事をする、歯をていねいに時間をかけて磨く。それから、カラオケなどもすごく効果があります。

【まずはいっしょにはじめましょう!】

おしゃべりの機会が減っているなか、お口のパサパサ感を改善してお口の健康を守っていくためには、まずはそのことに気づいてお口をよく動かすことです。こればかりは、ご自分でトライしないと変わりません。コロナ禍で人と話すこと、会うことが減ってきてはしまいましたが、ぜひ電話でたくさんお話したり、たまには1人で歌ったりしてみるのもいいのかもしれないですね♫

2022/01/24
イヤイヤ期と歯みがきについて

イヤイヤ期と歯磨き

こんにちは☀歯科衛生士の森本です。

イルミネーションが綺麗な季節になってきましたね。みんなさんはどこのイルミネーションを見にいきますか??

わたしは今年どこのを見に行こうか迷い中です☆

綺麗な景色を見てリフレッシュできたらと思います!!

では、今日はイヤイヤ期についてお話ししていきたいと思います。

赤ちゃんのお口に生えてきた小さな前歯、かわいいですよね。はじめての下の前歯が生えてきたら、ぜひ仕上げ磨きをはじめましょう。

でもこのとき、ちょっとだけ注意が必要なんです。赤ちゃんにとって「最初の歯ブラシ」は、見たことも触ったこともない「なんだか変なもの」。赤ちゃんからすれば、「なんだこれ!?」って感じだからです。

赤ちゃんって、おもちゃもぬいぐるみも、まず触ってみたり、舌で舐めてみたりしゃぶったりしていますよね。ああすることで、異物を認識し納得しています。歯ブラシをお口に使うことについても、まずは納得してもらうことが大事です。

おそらく最初は、歯ブラシどころか、人からお口を触られること自体、慣れてないはずです。指でお口の周りに軽く触れたり、お口の中を覗かせてもらうことからはじめて、慣れてきたらチョコチョコとやさしく歯ブラシで触れてみましょう。ご機嫌のよいときに、お膝にゴロンと寝かせ、歌を歌ったりして、スキンシップをかねた遊び感覚でやるのがコツです。離乳食が本格的にはじまる前の赤ちゃんのお口は、歯を守ってくれる唾液がとても豊富に分泌され、食生活もまだまだむし歯のリスクが低い時期なので、「少しずつ歯磨きの準備をはじめよう」という感じで大丈夫。

2歳頃からはじまるイヤイヤ期に突入する前に歯ブラシに慣れておくためにも、あせらずちょっとずつ進めていきましょう!

〜対策〜

1、まずはスキンシップ!

お口の周りに指で触れたり、お口の中を見せてもらったりするスキンシップが仕上げ磨きの良い練習になります。

2、歯ブラシで驚かせない。

いきなり歯ブラシをお口に入れるとびっくりして歯磨きギライに。ちょんちょんと触れる程度からはじめ、警戒心をときましょう!

3、遊び感覚ですこしずつ!

歌を歌ったり音楽を流したりして、楽しい雰囲気で。赤ちゃんのご機嫌のよいときに、ママパパも笑顔でやってみてください☺

4、興味を引き出して。

きょうだいやママパパの歯磨きしているところを見せて、歯磨きへの興味を引き出すのも効果的です!!

少しずつ赤ちゃんのお口と触れ合い、楽しく歯磨きできるとお口の環境も良くなり毎日美味しくご飯が食べられると思います!ぜひトライしてみてください!!

イヤイヤ期と歯磨き

こんにちは☀歯科衛生士の森本です。

イルミネーションが綺麗な季節になってきましたね。みんなさんはどこのイルミネーションを見にいきますか??

わたしは今年どこのを見に行こうか迷い中です☆

綺麗な景色を見てリフレッシュできたらと思います!!

では、今日はイヤイヤ期についてお話ししていきたいと思います。

赤ちゃんのお口に生えてきた小さな前歯、かわいいですよね。はじめての下の前歯が生えてきたら、ぜひ仕上げ磨きをはじめましょう。

でもこのとき、ちょっとだけ注意が必要なんです。赤ちゃんにとって「最初の歯ブラシ」は、見たことも触ったこともない「なんだか変なもの」。赤ちゃんからすれば、「なんだこれ!?」って感じだからです。

赤ちゃんって、おもちゃもぬいぐるみも、まず触ってみたり、舌で舐めてみたりしゃぶったりしていますよね。ああすることで、異物を認識し納得しています。歯ブラシをお口に使うことについても、まずは納得してもらうことが大事です。

おそらく最初は、歯ブラシどころか、人からお口を触られること自体、慣れてないはずです。指でお口の周りに軽く触れたり、お口の中を覗かせてもらうことからはじめて、慣れてきたらチョコチョコとやさしく歯ブラシで触れてみましょう。ご機嫌のよいときに、お膝にゴロンと寝かせ、歌を歌ったりして、スキンシップをかねた遊び感覚でやるのがコツです。離乳食が本格的にはじまる前の赤ちゃんのお口は、歯を守ってくれる唾液がとても豊富に分泌され、食生活もまだまだむし歯のリスクが低い時期なので、「少しずつ歯磨きの準備をはじめよう」という感じで大丈夫。

2歳頃からはじまるイヤイヤ期に突入する前に歯ブラシに慣れておくためにも、あせらずちょっとずつ進めていきましょう!

〜対策〜

1、まずはスキンシップ!

お口の周りに指で触れたり、お口の中を見せてもらったりするスキンシップが仕上げ磨きの良い練習になります。

2、歯ブラシで驚かせない。

いきなり歯ブラシをお口に入れるとびっくりして歯磨きギライに。ちょんちょんと触れる程度からはじめ、警戒心をときましょう!

3、遊び感覚ですこしずつ!

歌を歌ったり音楽を流したりして、楽しい雰囲気で。赤ちゃんのご機嫌のよいときに、ママパパも笑顔でやってみてください☺

4、興味を引き出して。

きょうだいやママパパの歯磨きしているところを見せて、歯磨きへの興味を引き出すのも効果的です!!

少しずつ赤ちゃんのお口と触れ合い、楽しく歯磨きできるとお口の環境も良くなり毎日美味しくご飯が食べられると思います!ぜひトライしてみてください!!

2022/01/17
ブラッシングのポイント!

こんにちは☀歯科衛生士に森本です。

最近かなり冷え込んできましたね。わたしは紅茶にはまって毎日飲んでいます☺

ゆったり紅茶を飲む時間がリラックスできてとても好きです、暖かい飲み物は体の芯からあったまる気がします!

皆さんもお体を冷やさずあったくしてくださいね!!

今日は歯の根元の清掃についてお話ししていきたいと思います。

【根元の表面に糸やブラシを当てる】

コンタクトポイントの清掃は、単純にフロスを、歯と歯の間に通し左右に沿わせて使用していただけるといいです。フロスが通しにくいときは、ワックス付きのフロスがよいでしょう。

歯の根元のまわりを清掃するには、フロスをもっていき、歯肉の溝に糸を優しく少しだけ入れ込んでから、歯の根元から歯の先端へと繰り返しフロスを動かします。

一方、歯間ブラシならば、歯と歯の間に押し込んだあと、歯の根元の表面にブラシの毛先が当たるように傾けてから動かします。

【誤った使い方は歯肉を傷つけるおそれが】

このとき気をつけていただきたいのが、歯と歯の間にある「歯間乳頭」を傷つけないようにすることです。

歯間乳頭は、断面図で見ると凹状にへこんでいて、そこにプラークが溜まりやすい構造になっています。フロスや歯間ブラシを通すことで、このへこみのプラークはある程度落ちるのですが、凹部分の盛り上がった歯肉にフロスや歯間ブラシが直接当たるのが繰り返されると、歯肉が傷ついて歯と歯の間に目立った隙間(ブラックトライアングル)が生じてしまいます。

では、歯間乳頭を傷つけないように清掃するには、フロスや歯間ブラシをどう動かせばいいのかお伝えしていきます!

歯ブラシだけでは磨けない場所があるということですが、「コンタクトポイントにフロスを通す」というのは想像できますが、「根元のまわりにフロスや歯間ブラシを当てる」とはどういうことでしょうか?

→「歯の根元に沿ってフロスや歯間ブラシを動かす」ということです。このとき、歯と歯のあいだの「歯間乳頭」を傷つけないように気をつけることが大切です!

〜デンタルフロス〜

歯肉の溝に優しく入れ込んでから、根元から先端へとフロスを動かして、根元のまわりをみがきます。

〜歯間ブラシ〜

根元のまわりに歯ブラシの毛先が当たるようにします。隣り合う歯の両サイドを磨きます。

歯間ブラシはサイズのあったものを使うことがとても大切です。かかりつけの歯医者でぜひサイズの相談もされてみてもいいかと思います!

2022/01/10
サルコペニアとは

こんにちは。
歯科衛生士の田村です。
前回のブログでは、奥歯と肥満の関係についてお話しました。
奥歯がないことにより、柔らかくて食べやすく簡単に満足感が得られる物へと食が偏ってしまい、さまざまな健康への被害があることがお分かりいただけたかと思います。
今日はその健康への被害の1つである『サルコペニア』についてお話します。
皆さんは『サルコペニア』という言葉を聞いたことがありますか?
サルコペニアとは、加齢で起きる筋肉量と筋力の低下のことです。
高齢者の体力や運動機能を急激に低下させる、転倒や寝たきりの原因として非常に問題視されています。
筋肉の主成分はタンパク質で、タンパク質の摂取が不足すると、サルコペニアになりやすくなります。
また、摂取したタンパク質を使って効率よく筋肉量を維持するには、野菜に豊富に含まれるビタミンやミネラルも欠かせません。
例えばビタミンEは筋肉増強効果を、ビタミンB6は筋肉の分解と合成を、マグネシウムはタンパク質の代謝を促進するという重要な役割を担います。野菜が足りていないと、筋肉を維持するのにとても不利なのです。
よく噛めないと、弾力のある肉や噛みごたえのある野菜が苦手になってしまいますよね。
年齢を重ねるほどお口の健康が体の健康に大きく影響することをぜひ知っておいてください。
脚が細くなった!体重が減ってダイエットができた!と喜んでいたら、実は単に筋肉量が減っただけで、サルコペニアに陥っていたというケースも珍しくありません。
今回は、自分がサルコペニアになっていないか簡単に診断できるチェック項目をご紹介します!
チェック1
①椅子に座り、手を使わずに片足で立ち上がれますか?
②片足立ちで靴下が履けますか?
③片足立ちで60秒間キープできますか?
①~③のうち、ひとつでもできなければサルコペニアの可能性があります!
チェック2
親指と人差し指で『指わっか』をつくり、ふくらはぎの1番太いところにあてます。
☆ふくらはぎが太くて指わっかが閉じない場合...
サルコペニアの危険度は低いです。
☆ふくらはぎが指わっかとちょうどぴったりな場合...
サルコペニアの危険度は中等度です。
☆指わっかがあって隙間ができる場合...
サルコペニアの危険度は高いです。
いかがでしたか?
ご自分がサルコペニアの状態にあり、奥歯を失っている場合、しっかりと栄養のとれるお口に戻すにはどんな治療方法があるのかどんな治療法がご自分に合っているのかを歯科医院でご相談ください!

2022/01/03
肥満と歯の関係

こんにちは。
歯科衛生士の田村です。
クリスマスは七面鳥、ケーキ、お正月にはお餅、おせち料理...冬は美味しい物がたくさんあってついつい食べすぎてしまいますよね!
皆さんは、太り過ぎないためにも歯の健康が重要だということを知っていましたか?
奥歯を失ったままだと実は太りやすいんです。
奥歯を失って、『いつかなんとかしなくちゃ』と思いながらいつの間にか慣れてしまい、治療を先延ばしにしてしまう方も時々お見受けします。
でもこの『慣れ』こそ怖いのです。
奥歯を失うと、咀嚼機能が低下し、柔らかくて食べやすいもの、簡単に満足感が得られるものについ手が伸びやすくなります。
例えば、うどんやそばやラーメンなどの麺類はよく噛まなくても食べやすい食べ物です。あっさりしたメニューだから体に良いと思われたり、すすって流し込めるので『噛めない』というストレスをほとんど感じずに済みます。
カレーライスも同様に、手軽に満足感が得られます。その結果、『しっかり食事はとれている』という自己評価になりがちです。
こうした噛めなくても食べられる食事は、実はカロリーオーバーを引き起こしやすい一方、筋肉量の維持に必要な動物性タンパク質や、老化を防ぎ体調を整える抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが乏しく、深刻な栄養不足を招きやすいのです。
それにより、肥満・食後高血糖・脂質異常症になりやすくなったり、骨格筋率・骨量・コラーゲン量が減りやすくなります。
その影響でかかってしまいやすい病気の例としては、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞(血管・肌の弾力低下)です。
また、体力低下(サルコペニア)や、転倒や、骨折を引き起こしやすくなります。
肥満になりやすいうえに、低タンパク質で筋肉量が減ってしまうので、健康増進には逆効果なのです。
皆さんは今、歯ごたえのある食べ物をどの程度まで食べられますか?
ビスケット、かまぼこ、ちくわ、こんにゃく、ハム・ソーセージ、イカの刺身、おこわなどが噛みづらいと糖質偏重食に陥りやすいお口になっているかもしれません。
しかし、噛めないものが多くては、栄養改善のしようがありません。
奥歯を失ってから、食の好みが変わってきてはいませんか?
血糖値や内臓脂肪、体脂肪率が上がってはいませんか?
病気の発症リスクを減らすために、歯科治療で噛めるお口を取り戻し、栄養指導を受けて健康的な身体に変えていきましょう!
次回のブログでは体力低下(サルコペニア)についてお話していきます!

2021/12/27
フッ素の効果

2021/12/20
スポーツドリンクの歯への影響

こんにちは☆★

歯科助手の、堀岡です。

寒い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

12月といえば、、、クリスマス♪♪

イルミネーションが、華やかに街を彩る季節となりました。

一年は、あっという間ですね。

私は毎年、クリスマスマーケットで、オーナメントを一つ買うことにしています。

今年は、どんなものを購入しようか、、、ウズウズします☆★

本日は、飲み過ぎ注意なスポーツドリンクについてお話しいたします。

糖と酸を含むスポーツドリンクは、頻繁に摂取していると歯やからだに思わぬダメージを与えることがあるのです。

特にお子さんは要注意です!

皆さんは、スポーツドリンクにはどんなイメージがありますか?

爽やか、爽快、、などでしょうか。効率的に水分補給してくれたり、スポーツ後の疲れをとってくれたり。お茶やジュースより、健康に良さそうな感じも、あるかもしれません。

確かに、汗を流した後のスポーツドリンクはおいしいし、爽快ですよね。

でも日常的に飲むのは、歯ではなく、からだへの負担も大きいのです。

スポーツドリンクは、イオン飲料の一種に分類されます。

ナトリウムやカリウム、マグネシウムなど、いわゆる電解質が入っている飲み物のことです。

電解質とは、水に溶けた時、イオン化して電気を通す性質がある物質のことです。

人間の体液には、水分のほかに電解質が含まれています。

細胞内を流れる体液が正常に働くには、一定量の電解質が必要なのです。

汗を大量にかいたりして、電解質が失われた場合、電解質を補わないといけません。

そのために適した飲み物がイオン飲料です。

イオン飲料は成分や用途によって、スポーツドリンク、経口補水液、乳幼児をイオン飲料に分類されます。

スポーツドリンクには、水と電解質以外にも様々な成分が配合されています。

砂糖やクエン酸、酸味料、ビタミンCなどが入っています。

確かにスポーツドリンクは、激しい運動などで大量の水分や電解質を失った場合の、速やかな水分補給、電解質補給、エネルギー補給に優れた飲み物です。

ただ、それだけ優れた飲み物だからこそ、日常的に摂取するのは、むしろからだに害となることがあるのです。

実はスポーツドリンクは、非常に糖が多く含まれています。

500ミリリットル入りのペットボトルなら、130グラム、砂糖が入っています。

世界保健機関(WHO)が推進する1日の砂糖摂取量は25グラムですから、これ1本で超えてしまいます。

また、酸性度も高いです。

こんなに砂糖が入っているのに、うまく感じないのは、果汁や酸味料、クエン酸やビタミンCの影響で、酸味が甘味を抑えてくれるわけです。

スポーツドリンクの3制度は、pHで言うと3.5あたりで、歯のエナメル質が溶けはじめるpHである5.5を下回ってます。

糖は虫歯、酸は酸蝕を引き起こします。

佐藤は虫歯菌の餌となり、酸を作らせますし、飲み物に含まれる酸じたいも歯を溶かします。

スポーツドリンクは液体ですので、お菓子より、歯と歯の間に入り込みやすいです。なので、歯と歯の間の虫歯を引き起こしやすいです。

歯の噛む面できる虫歯は、患者さんでも傷つきやすいですが、歯と歯の間の虫歯は気づかないうちに進行しやすいですね。

適度な飲料をお勧めします。

11433.png

2021/12/13
8020運動と低栄養

皆さんこんにちは!歯科衛生士の萩原です。あっという間に秋が終わって、一気に冬の気配を感じるようになりましたね☆ 2021年も残りわずか、手洗いうがい、加湿をして、風邪などひかないように気をつけましょう!

最近は気温が下がり始めて、歯の食いしばりや背中の強ばりを自分でも感じる日が多くなりました。職場のスタッフの中では温活が流行っているみたいなので、わたしもそれに乗って体を温めようかと思います♪

まずは以前チャレンジしたコーヒー断ちを再開しようかな、なんて^ ^  (....できるかな 笑)

  

さて、今回は8020運動と食事についてお話したいと思います。

歯は健康のバロメーターと言われるほど。

身体は食べるもので作られていますから、食事のために使う歯は、極めて大切な器官です。

何でも美味しく食べるためには健康な自分の歯が20本必要と言われています。

IMG_0528.jpeg

しかし、「何でも噛んで食べることができる」人の割合と、20以上の歯を有する人の割合は、60歳代から大幅に減少します。歯を失うと、噛みごたえのあるものが食べにくくなります。

また、65歳以上で「何でも噛んで食べることができる」以外の人が低栄養(栄養が足りない状態)傾向にあり、増えていることが分かっています。

年齢を重ねると、基礎代謝量は低下してエネルギー消費量も少なくなりますが、タンパク質、ビタミン、ミネラルの必要量は成人とさほど変わりません。

低栄養の状態のままでは、エネルギーやタンパク質が充分に摂れず、身体機能や筋力の維持が難しくなり、免疫機能が下がったり病気になったりしてしまいます。

低栄養の原因は 

①偏った食生活

「好きなものや決まったものしか食べない」や、「肉より野菜のほうが体にいい」などの思い込みは、低栄養の大きな原因。体を作るためにはお肉やお魚も必要!バランス良く食べましょう。

②メリハリのない生活

自粛生活で毎日が単調にならないように、家族や友人との交流を持ちましょう。 ウォーキングなど、外出し身体を動かすことが大切です。

③歯の手入れ不足

歯周病や虫歯を放置、合わない入れ歯をそのまま使用していると食事が摂りづらくなります。

きちんと噛めるように検診や歯科治療を受けましょう。

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう、という運動を8020とよく言いますが、親知らずを除いて成人の歯は28本もあります。

なるべく自身の歯を多く残して、長〜く食事を楽しみたいですね♪

適切な歯磨きの仕方や補助器具の使い方については歯科衛生士までご相談くださいませ。

それらを用いたホームケアを行いながら、3ヶ月から6ヶ月の間に一度はかならず歯科検診を受けましょう。

ダイヤモンド歯科では、歯科検診の際に歯のクリーニングも行っております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

2021/12/06
指しゃぶりについて

皆さんこんにちは。
保育士・歯科助手の室井です(^^)
寒さが厳しくなり、冬の訪れを感じられる季節となりました。
今年も残り1ヶ月。体に気をつけて健やかに新しい年を迎えたいですね☆
今回は、
『おしゃぶり』についてのお話です(^-^)
「おしゃぶりは舌や顎の発達を助けて鼻呼吸を促す」という宣伝等で、
乳幼児におしゃぶりを与えているご家庭が多いと思います。また、乳児が泣いたときに泣き止ませる方法として、使われる様子も見受けられます。
子育てをする親御さんからすると便利な育児用品でもありますが、おしゃぶりを長期にわたって使用すると、乳歯の噛み合わせに良くない影響を与えてしまうといわれています
それでは、おしゃぶりは
どのくらいまで与えてよいのか、おしゃぶりの長期使用がどのように影響していくのかをお話致します。
〈おしゃぶりが噛み合わせに及ぼす影響〉
1歳6か月児、2歳児、3歳児、5歳児を対象にしたあるデータによると、
2歳児では指しゃぶりで出っ歯が、おしゃぶりで前歯にすき間が出来る〈開咬〉が高頻度にみられ、5歳児では、この傾向がさらに増大したという結果がでたそうです。
おしゃぶりを使用している子どもは、使用していない子どもと比較すると、上の前歯が前方にでる〈上顎前突〉、開咬や、上下の奥歯が横にずれて中心があわない〈乳臼歯交叉咬合〉の発言率が極めて高くなります。この傾向は1歳6ヶ月、2歳でも見られますが、止めると咬み合わせの異常は改善しやすいそうです。
けれど、乳臼歯が生え揃う2歳半、さらに3歳過ぎまで使用していると、咬み合わせの異常は残ってしまいます。
〈歩き始めから2歳過ぎまでのおしゃぶりの利点と欠点〉
利点については、
・精神的安定
・簡単に泣き止む
・入眠がスムーズ
など。
欠点については、
・習慣性になりやすく、咬み合わせに影響
・子どもがどうして泣いているのか考えずに使用する
・あやすのが減る
・発語の機会が減る
など。
5~6ヶ月以降の乳児は、何でも口へもっていってしゃぶります。
これは、目と手の協調運動の学習とともに、いろいろなものをしゃぶって、形や味、性状を学習しているのです。
おしゃぶりを使用していると、手で掴んでも口へ持っていくことができずに、このような学習の機会が奪われることになります。
親の働きかけに対する声だしや、自分からの声だしも出来ません。
発達に必要なこのような機会が失われることになってしまいます。
おしゃぶり使用の考え方としては、
出来るだけ使用はしない方がよいですが、使用する場合は、次の点に留意していけたらという事です。
①発語や言葉を覚える1歳過ぎになったら、おしゃぶりのフォルダーを外して、常時使用しないようにしていく。
②遅くとも2歳半までに使用をやめていく。
③使用している間も、声かけや一緒に遊ぶなどの子どもとの触れ合いを大切にして、子どもがしてほしいことや、したいことを満足させるように心掛ける。
便利性からだけで使用しないようにする。
④おしゃぶりだけでなく、指しゃぶりも習慣づけないようにするには、③の方法を行っていく。
私もおしゃぶりを使わず子育てしていくのが目標でしたが、息子の新生児時期に長期入院したことがきっかけでおしゃぶりのお世話になることに...。
一日の中でも長時間つけさせていましたが、生後10ヶ月からの保育園入園を期に、徐々に使う時間を減らしていきました。
目新しい環境のお陰か色んな事に興味もでてきて集中できるので、おしゃぶりにそれほど意識がむかなくなっていきました。
それからできる限り、一緒に過ごせるときにはスキンシップを充分とるよう心掛けました
現在1歳の息子、眠るときはまだまだ手放せないようなので、今後も徐々に使う頻度を減らしてなくしていくのが目標です。
忙しい毎日の子育てに
ついつい便利な用品に頼ってしまいがちですが、
お子さまの歯列や発育の為に、上手に利用していきたいですね(^^)

月別アーカイブ

当院の内部がご覧になれます