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2019/12/23
赤ちゃんと虫歯 Q&A

こんにちは、保育士&歯科助手の室井です(*^^*)
まだまだ暑い日が続く今年の10月、秋の訪れを待ちわびている今日この頃です★


今回は、赤ちゃんと虫歯に関する内容を、Q&A方式でまとめてみました★
何かの参考になれば嬉しいです。



[赤ちゃんと虫歯 Q&A]


Q.乳歯の生える時期や順番は?


A.生後6カ月頃→下の前歯2本

 生後10カ月頃→上の前歯2本

 1歳頃
 →上下2本ずつ生え、計8本へ

 2歳頃
 →前歯と奥歯の間の歯(乳犬歯)

 2歳半頃
 →奥歯(第2乳臼歯)が生えて、
 20本の乳歯が揃う

 
※あくまで平均になりますので、これらには個人差があります。


Q.小さな赤ちゃんも虫歯になるの?

A.もともと赤ちゃんの口の中は綺麗で、虫歯菌は存在しません。

ですが、生後 6カ月頃から生え始める赤ちゃんの歯は、大人の歯に比べてエナメル質が弱く溶けやすいため、むし歯になりやすいという特徴があります。



Q.何が赤ちゃんの虫歯の原因になる?

A.口腔内の 3 つの要素(細菌・砂糖・唾液)の悪い条件が長時間重なる、または
重なる頻度が高いほど、むし歯が発生しやすいといわれています。

細菌 (ミュータンス菌)という虫歯菌です。産まれてすぐの赤ちゃんの口の中には存在しませんが、
大人が噛んだ食べ物を与えると赤ちゃんへむし歯菌がうつるといわれています。

砂糖 歯を溶かす「酸」の原料は糖質です。母乳に含まれる乳糖も糖質に含まれますが、
特にむし歯を作りやすいのは砂糖(ショ糖)です。甘いお菓子やジュースには砂糖が多く含まれています。

唾液 唾液は「酸」を中和する役割があります。睡眠中は唾液分泌が少ないため、大人より睡眠時間が長い赤ちゃんは中和する働きが弱いのです。



Q.どんな事で赤ちゃんに虫歯ができる?

A.・口にキスをする
 ・咀嚼したものを食べさせる
 ・タオルや歯ブラシの共有
 ・食器の使い回し
 ・飲料や食べ物での糖質の摂取 など。



Q.虫歯にならないようにするには?

A.① 家族でむし歯を治療する


家族がむし歯を治療し、周りの大人が健康な口の状態を維持することで、むし歯菌が赤ちゃんへ移行するリスクが減ります。また、仕上げ磨きにも自信が持てます。


② 補完食のあげ方に気をつける


補完食は5~6カ月頃から始めますが、噛むことで唾液の分泌量が増え、酸が中和されやすい環境が作られます。補完食開始後の水分補給には、砂糖が含まれる果汁やイオン飲料、乳酸菌飲料は控え、水や麦茶などを利用しましょう。


甘いもの好きに育てない工夫をしましょう。糖質が取り込まれる回数が多いほどむし歯になるリスクが増えます。
普段から甘い味に慣れさせず、与えるのを控えましょう。

大人と食器を共有したり、大人の口に入れた食品を与えたりしないように注意しましょう。


③ 赤ちゃんの歯のお手入れをする


前歯が生えてきたら、ガーゼか歯ブラシを使って最低でも 1 日 1 回はしっかりと歯の表面を拭きましょう。
上下の歯が生えそろったら歯ブラシを使うのが良いですね。


虫歯になりやすい場所は、歯と歯茎の境目、上の前歯の裏側、歯と歯の間、奥歯の噛み合わせの溝で、大人と同じです。


大人を真似したい月齢なので、親が歯磨きをしているときに歯ブラシを持たせると喜びます。
実際に歯を磨くことは時間をかけて習慣化しましょう。
歯が生える前から指で唇や歯肉に触れたり、マッサージすることも慣れるために効果的です。


上唇小帯(上唇と歯茎の間にあるひも状の筋)に触れられるのを嫌がる子が多いようです。
歯ブラシを持つ反対側の人差し指で上唇小帯をしっかり押さえるとよく磨けます。


④ 歯科検診に行く


上下の前歯が生えてきたら歯科への検診をおすすめします。
この時点で初期むし歯が見つかるようであれば、食生活を見直す必要があります。





先日テレビで、
大人が可愛さのあまり赤ちゃんにキスをし、ヘルペスが体に蔓延して、重篤になった話が放送されていました。その後赤ちゃんは奇跡的に助かったようです。

虫歯は、命の危険とはいかないまでも、大人側の配慮や自身のケアが必要な事、小さな赤ちゃんの口の中は虫歯になるリスクが高いことを改めて知りました。


「可愛くてつい」

と甘い物を与えすぎたり、
ケアを怠ったりせずに、

大事なお子様の事を考えて、
大人がしっかり守っていってあげなくてはいけませんね

2019/12/19
《滅菌》について

こんにちは歯科助手の甲斐です。

お昼は暖かくても朝と夜は凍えるほど寒くなってきましたね、わたしは最近ヒートテックを着て寒さ対策をしています。

みなさんはどのようにして寒さ対策していますか?

今回私は《滅菌》についてお話ししたいと思います。

滅菌とは、増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に殺滅又は除去する状態を実現するための作用・操作になります。調べた内容によりますと滅菌に関する国際規格であるIOS 11139においては、ある物について微生物が存在しない状態にする検証された工程であるともしています。

みなさんに使う器具、また使い終わった器具は全てこちらの滅菌にかけられたあととなっています。

滅菌をするのにも様々な種類があります。

加熱式による

・『火災滅菌』

・『乾熱滅菌』

・『蒸気滅菌』

電磁波による

・『電離放射線による滅菌』

・『高周波による滅菌』

化学作用による

・『ガス滅菌』

・『過酸化水素低温プラズマ滅菌』

・『化学滅菌剤』

分離除去による

・『濾過滅菌』

この中で我々が微生物殺滅のために使用しているのは

『蒸気滅菌』に含まれるオートクレーブです。

オートクレーブについて詳しくお話しします。

【オートクレーブ】

高い圧力下では、多くの化学反応が常圧(1気圧)の場合よりも早く進行し、また常圧ではほとんど見られない反応も起きることが知られている。また水分を含む物体を加熱する場合、常圧下では1気圧の水の沸点である100℃付近で物体内部の水分の大部分が水蒸気に変わり失われてしまうが、高圧下では沸点が上昇し、100℃を大きく超える温度でも水分を保持させたまま物体を加熱することが可能となる。これによって、高温状態の水や水蒸気によって特定の化学反応を早く進行させたり、物体内部への浸透性を高めたりすることが可能である。これらの現象を利用して、耐圧容器の内部に飽和水蒸気や水素ガスなどの気体を入れて、さらに高圧にすることで、容器内部に入れた物体内部で特定の化学反応を早く進行させるのがオートクレーブの原理になっています。

水を用いるオートクレーブ処理は、水を入れた密閉容器を加熱すれば高温高圧の状態が得られる、最も簡単な処理となっています。そして医学や材料科学などさまざまな分野で利用されています。

これにより微生物の殺滅を行っています。

仕様の際は我々も最新の注意を払いながらオートクレーブ滅菌を使用しています。

みなさん治療の際に器具はちゃんとされているのかな?と思われたことあると思います。

ですが我々は細心の注意払いながらこちらのオートクレーブを使用し、微生物までもを殺滅しています。

全ての患者様への不安を減らし治療に専念できるようにしていますので今後ともよろしくお願い致します。

2019/12/16
謎の痛み&歯ブラシの交換時期

こんにちは!歯科衛生士の冨岡です♪

先日、朝起きた時に顎のあたりに痛みがあり物を食べるのも大変だったことがありました。
その日は一日中痛みがあり、元々くいしばりや歯ぎしりがあるのでそれが原因だと思い様子を見ることにしました。次の日には痛みは軽減し、自然と無くなりました。
そしていつものように、家で晩酌をしようとアテを漁っていたところスルメの一枚干しがでてきて、、、。そういえば痛みが出る前日にスルメを食べたなぁ、、、。!!あの痛みの原因が判明しました!!硬いものを食べたことによる筋肉痛だったのです!!
自分の口腔周囲筋の衰えを感じ悲しい気持ちになりました、、、。
現在、虫歯は減っているが歯並びが悪い(不正咬合)お子さんが多くなっていると言われています。顎の形成は、お口周りや舌の筋肉が成長する際に、歯と歯ぐきの部分(歯槽部)にさまざまな力が加わる事で形成されていきます。現代食は柔らかい物が多く、力がかかることが少ない為、顎の劣成長になり不正咬合の原因となります。かくいう私も歯列矯正していました(^^;;
皆さん!硬いものを食べましょう!特にスルメの一枚干しは前歯でちぎって奥歯で噛むのでお口全体を使うし、糖分もゼロで美味しい!おススメです!ぜひ参考までに♪
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前置きが長くなりましたが、今回は「歯ブラシの交換時期」についてお伝えしたいことがあります。
皆さん、前回歯ブラシを交換したのはいつでしょうか?
大抵のかたは、「え〜いつだっけ〜、、」「2ヶ月くらい前かなぁ」などと返ってきます。
私は歯磨き指導をさせていただく際、必ず歯ブラシの交換時期を確認します。
結論から言うと、歯ブラシの寿命は1カ月です!
主に3つ理由があります。
①細菌の除去率の低下
細菌は毛先の面で物理的に擦らないと除去出来ません。とても強固に付着しています。
毛先が広がった歯ブラシを使っていると、毛の中腹で歯を撫でているだけになるので除去率は低下します。
②歯茎を傷付けてしまう
毛先が広がっていたり、コシがなくなると徐々にブラッシング圧が強くなっていきます。
そうすると、歯茎が傷付き炎症してしまうこともあります。
③衛生面
口腔内には常在菌が存在しているので、歯を磨くことによって歯ブラシの毛先には菌がたくさん付着しています。古くなった歯ブラシには特に菌が多く、適切な保管をしていてもヘッド部分は汚れていってしまいます。
1カ月立たないうちに毛先が広がってしまう方は、ブラッシング圧が強い可能性がありますので気をつけましょう。交換日にも個人差がありますので歯磨き指導の際は、普段使われている歯ブラシを持参していただくと、適切な歯ブラシ選びや交換日が提案出来ます。
そしてなにより、わざわざ時間を作って歯磨きの指導を受けていただき、協力してもらっているのに歯ブラシのせいで細菌が落ちないことが私は悔しいです

2019/12/12
「ホワイトニング」について

こんにちは!歯科医師の宮島です。

いよいよ12月になり、一段と寒さが増しましたが体調など崩されていませんでしょうか?

今回は「ホワイトニング」についてお話ししたいと思います。

皆さんは自分の歯の色を気にしたことはありますか?歯の色が白いと笑顔に自信が持てますね!

近年、お口の中で気になることランキング2位にランクインしている「歯の色」ですが、歯の本来の白さを取り戻すのが「ホワイトニング」です。

ホワイトニングの際、質問で多いのは「薬は安全なのか?」です。

使用する薬剤は本来歯肉炎の治療で使われていたものが偶然歯を白くしたとことから生まれた作用であることや、米国食品衛生局が口腔内殺菌剤として「安全で有効性がある、理想的で毒性を有することがない」としていることから歯科医院で行う安全な治療とされています。

また、ホワイトニングをすることで「歯を綺麗に保ちたい」という気持ちも生まれ、ご自身でのモチベーションにもつながります。ホワイトニングは一度行ったら永久に白さを保てるわけではなく、定期的な管理が必要になります。そのため、メンテナンスで来院していただくことで小さな変化があった時には早く気付くことができるので一石二鳥なのです。

今までご経験があり、またやってみようかなという方、初めてで気になるので話を聞いてみたいという方はぜひスタッフにお声掛けください。患者様のライフスタイルにあったホワイトニングをご提案させていただきます。

2019/12/12
歯周病と喫煙の関係性

こんにちは♪歯科衛生士の冨岡です!
今回は歯周病と喫煙の関係性についてお話します^ ^
喫煙は癌、循環器疾患、呼吸器疾患などの多くの病気の原因であることはよく知られています。一方でタバコ煙の入口となる口腔内(歯茎を含めた歯周組織)は直接その影響を受けることになりますので、歯周病も同じように喫煙と関連性が強いことは多くの研究でわかっています。
まず歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯茎の境目についた歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉が炎症をおこし、歯を支えている骨が破壊されていく病気です。
歯周病の直接的な原因はプラークによるものですが、以下の4つの因子が重なることで歯周病にかかりやすく、早いスピードで進行していきます。
①微生物因子
プラークのなかの歯周病の原因となる微生物
②環境因子
喫煙・ストレス・食生活・歯に合っていない被せもの・口呼吸
③宿主因子
・年齢・人種・糖尿病・白血球機能・遺伝
④咬合因子
・噛み合わせ・歯ぎしり・くいしばり
そのなかでも二大危険因子とされているのが喫煙と糖尿病です。
ではなぜ喫煙が歯周組織に悪影響を及ぼすのでしょうか。
タバコには三大有害物質(ニコチン、タール、一酸化炭素)をはじめ約200種類もの有害物質が含まれています。
1,ニコチンには協力な血管収縮作用があり、歯茎が炎症を起こしても出血が抑えられ、歯周病の症状である出血がでないため、気づかないうちに重症化してしまう。
2,一酸化炭素はニコチンとともに身体の免疫細胞の働きを著しく低下させる。
3,タールは着色の原因。歯の面が粗造になりプラークがつきやすくなる。
これらの有害物質の相乗作用により、歯周病は悪化し、治療しても術後の経過が不良になります。
また歯周病以外にも、タバコはお口の中にいろいろな悪影響を与えます。ヤニで着色し汚く見えたり、メラニンが沈着して歯肉が黒くなり、繊維性のごつごつした歯肉になります。舌苔(ぜったい)がつきやすくなり、口臭の原因にもなります。
歯周病の主原因はプラーク中の細菌です。したがって歯周病を治すには、まずプラークコントロールが第一です。
タバコをやめても現在ある歯周病が自然に治るわけではありません。
ですが、禁煙することで歯周病のリスクが4割減少します。
タバコをやめ、正しいプラークコントロールを行い適切な歯科治療とクリーニングを施すことで、歯周病を大幅に改善させることが可能です!
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禁煙で大事なことは
1、何のために禁煙をするのは明確で、強い意志をもつこと
2周囲の環境をととのえ、協力できる仲間をつくる
3吸いたい気持ちを発散させる方法を考える
4専門家による禁煙サポートを受ける
※日本歯周学会より
喫煙している方が禁煙すること簡単なことではありません。
でも、歯科医院に行くことで禁煙のきっかけになると嬉しいです!
歯周治療は長いお付きあいになってきます。
禁煙についても長期間に応援していきますので、気になる方はぜひご相談ください(^-^)

2019/12/09
《義歯》について

初めましてこんにちは。

今年の3月から働いております、歯科助手の甲斐です。

実家で飼っているワンちゃんたちが仲良く呑気に寝ている姿を見てとても癒されました

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今回私は《義歯》についてお話ししたいと思います。

歯を失ったときの選択肢には、義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントなどがあげられます。

患者様の症状によっては選択することのできない治療法もありますが、それぞれの治療法のメリットやデメリットがありますので、それらを理解した上で、もっとも合う治療を選択することが大切です。

【バネのある入れ歯】

こちらは保険治療となります。

部分入れ歯は両隣の歯にバネを引っ掛けて入れ歯を安定させる仕組みです。土台となる歯に負担が少なからずかかってしまいますが、保険で行える治療なので、費用が比較的安価であるという特徴があります。バネの部分が金属で出来ているので、大きな口をあけたときなどは目だってしまうことがデメリットとなっています。

【バネのない入れ歯】

こちらは自費治療となります。

金具を使っていませんので、歯に優しく、金属アレルギーの方にも最適な入れ歯です。お口を開けた時に、金具が目立ってしまうことも無く、また付け心地もバネのあるタイプに比べてフィット感があり、自然です。

【プラスチックで出来た総入れ歯】

こちらは保険治療となります。

保険適用の範囲で作られる入れ歯は、床と呼ばれる入れ歯の土台部分がプラスチック製のものになるのが一般的です。強度を出すためにプラスチックを分厚く作り、そのために熱の伝わりが悪かったり、装着時は厚みからくる違和感が慣れるまであります。保険を適用してつくるため、費用は安く抑えることができます。

【金属で出来た入れ歯】

こちらは自費治療となります。

土台部分に金属を使った総入れ歯です。金属で出来ているので熱の伝わりがよく、装着時の違和感も軽減され、プラスチックのものに比べると慣れまでははやいと思います。保険の制約がないため、見た目など色々な工夫がなされた様々な種類の入れ歯があります。

皆さまが、永く使いやすいものを選択できるよう一緒に考えていきたいとわたしたちも思っていますので分からないこと、不安な点がありましたら気軽に相談していただけたらと思います。

2019/12/06

堀岡です。
宜しくお願いします。


こんにちは、歯科助手の堀岡です。

さて、今回、知覚過敏について、お話したいと思います。
普通に生活するぶんには問題ありませんが、冷たいものを口の中に入れると、一瞬、キーンとしみる感じ、、、とっても辛いですよね。
私も数年に、経験したことがありますが、食べるのも、お茶を飲むのも、歯を磨くのも、兎に角痛くて堪らなかった記憶があります。


知覚過敏の痛みは、象牙質を覆っている硬いエナメル質や、歯茎が、何らかの原因によって失われたときに、むき出しになった象牙質から神経へと、外部の刺激が伝わって起きるものです。
象牙質には、ポツポツとパイプ状の穴が開いています。冷たい、熱い、甘いなどの刺激が穴の中の水へ伝わり、その水の動きが神経と繋がっている象牙質の細胞や神経に反応し、「キーン」という痛みになると考えられています。


どうして、知覚過敏になったのだろうと思われる方も多いのではないでしょうか?
知覚過敏を治すために、まずは、生活の中の知覚過敏リスクをチェックすることが、大切です。


①歯ぎしり、食いしばり
②ゴシゴシ強めに歯磨き
③酸っぱいものの摂り過ぎ
④イオン飲料の摂り過ぎ
⑤お口の中のパサつき
⑥ヤニとり歯磨き粉の使用


いかがでしょうか?
これらの生活習慣から知覚過敏のリスクを減らし、スメア層や再石灰化層を取り戻すことで、軽い知覚過敏なら改善することもあります。


①の歯ぎしりは、自分は気付かない癖なので、お口の中にその痕跡がないか、歯科医院に診てもらい、必要であれば、就寝中につけるマウスピースを作成することもオススメです。
また、②ゴシゴシ磨きは、歯を摩擦させたり、歯茎を痩せさせたりするので、どの程度の力で磨くのか、どの歯ブラシが自分に適しているのかと思われてる方は、歯科医院で歯磨き指導を受けるのもよいと思います。
それ以外の生活のなかの知覚過敏リスクも、お口のなかの健康を守るために、歯科医院でお気軽にご相談下さい♪


そして、知覚過敏を防ぐために、とっても大切ことは、毎日の歯みがきです。
歯ブラシが触ると痛かったり、お水がしみたり、本当に辛いですよね、、、
ですが、実は、歯についた歯垢を取り除かないと、その中に棲むムシ歯菌が酸を出し、歯を覆って刺激を防ぐスメア層や再石灰化層を溶かして、知覚過敏の症状を助長させてしまいます。
歯ブラシを一時的にソフトタイプに替えたり、それも辛い場合は、歯間ブラシやフロスだけを使う、それでも辛い場合は、ガーゼで拭くなど、次善策から始めてみましょう。
加えて、歯科医院で応急処置を受けると、痛みが減るので、歯みがきも楽になると思います。


また、しみることから、知覚過敏だと思っていたら、ムシ歯の初期症状だったり、酸っぱいものの摂り過ぎで酸蝕症になって歯が壊れたりしている可能性もありますので、注意が必要です。お痛みがある場合は、是非、歯科医院にてご相談下さいませ★☆


2019/07/26
シーラント★

こんにちは。歯科助手の堀岡です★☆
暑さが厳しくなってきました。いよいよ、夏本番ですね。
ダイヤモンド歯科に来る子ども達に、夏休みは何をするのかを聞いてみると、沖縄に行く、おばあちゃんの家に遊びに行く、プールへ行く、夏期講習など...楽しそうに教えてくれます♪♪


さて、今回は、お子さんの虫歯予防の方法の一つ...「シーラント」について、お話したいと思います(^^)
シーラントとは、特に虫歯になりやすい、歯ブラシが届かない奥歯の溝を、樹脂などでふさぐ、虫歯予防の処置です。
奥歯の溝は複雑な形をしていて、食べかすやプラークがとっても溜まりやすい場所です。
この溝の中に入り込んだ食べかすやプラークは、そのままだと虫歯の温床となってしまいます。
お子さんの場合、生えはじめた歯は歯の質が弱く、虫歯菌の出す酸に溶けやすいので、虫歯のリスクが非常に高いのです(>_<)
そこで、奥歯の溝をあらかじめ樹脂などで埋めて、歯ブラシが行き届かない場所に、食べかすや細菌が入らないようにしようというのが、シーラントです。
シーラントは、必要なお子さんに、必要なタイミングで入れれば、虫歯予防効果が非常に期待出来ます。


そして、シーラントを入れる処置を考えるうえでとっても大切なことは、「入れて終わり」ではないこと。
シーラントは、噛んでいるうちに一部が剥がれ、歯の表面との境目に微細な段差ができることがあります。そのままだとプラークがたまって、そこから虫歯になることもあります。剥がれ落ちた部分は、削って段差をなくしたり、補充しなければいけません。
シーラントを入れた後は、その後の状態を定期的に歯科医院でチェックすることがとっても大切です。


6歳ごろに第一大臼歯にシーラントを入れて貰ったら、第二大臼歯もお忘れなく★
個人差はありますが、第二大臼歯は小学校6年生〜中学校1、2年の頃に生えてきます。
第二大臼歯にも深い溝があることが多く、シーラントが必要な場合もあります。
中学校に入ると、部活や勉強が忙しくなり、歯科受診が極端に減ります。それまで虫歯がなかった子が、虫歯になるケースは多くあるので、定期的に受診して、必要ならシーラントを入れてもらうのがよいでしょう。

ちなみに、「シーラントで奥歯の溝を詰めたから、虫歯予防は大丈夫」と思ってしまうのも、よくある勘違いです。
虫歯は噛み合わせの面だけでなく、歯と歯の間にもできます。
シーラントは、「奥歯の溝」に対する予防措置です。
歯と歯の間の清掃は、フロスをお子さんでも使ってあげるとよいです★

皆さま、よい夏休みを★☆

2019/06/12
歯磨き粉の選び方

みなさん、こんにちは!
歯科助手の人見です。
梅雨の時期がやってまいりました。ジメジメ...嫌ですね。洗濯物がなかなか乾かず毎年困っていましたが、ついに除湿機を購入しましたー!!
いやー乾く乾く!!お部屋もスッキリ〜♪
もっと早く購入すれば良かったです!!
除湿機のおかげで梅雨がちょっとだけ嫌いじゃなくなりました^_^

今回は、歯磨き粉の選び方についてお話ししたいと思います。
市販されている歯磨き粉の種類ってたくさんありますが、実際どれを選んで良いのかよくわからないですよね。
実は、虫歯ができるのを防ぐもの、口臭予防に特化したもの、歯周病に適したものなど、それぞれ歯や歯茎の悩みにアプローチする成分が含まれているんです。
どんな成分がどんなことに効くのか知る事で、自分のお口の症状に合った歯磨き粉を選んで使うことが口腔内を健康に保つポイントです。

☆虫歯予防にはフッ素配合のものが効果的
そもそも歯磨きをする主たる目的は、食べたり飲んだりした後に残った口の中の汚れを取り除いて虫歯や歯周病にならないようにすることです。虫歯予防のための歯磨き粉にはフッ素という有効成分が入っているものが良いでしょう。
フッ素は口の中で酸が発生するのを抑え、アルカリ性に戻す再石灰化を促したり歯垢(いわゆるプラーク)の細菌の活動を抑えたり、酸で溶けたエナメル質を修復したりする働きがあります。フッ素が含まれる歯磨き粉は、虫歯にならないよう歯の再生を促して歯を強くします。

☆歯槽膿漏や知覚過敏などの歯周病には歯茎を引き締め血行促進するもの
歯周病予防の場合は、原因となる細菌を減らす働きがある成分が入っていると効果的です。塩化セチルビリジニウムや塩酸クロルヘキシジン、イソプロピルメチルフェノールといったものがそうです。また薬用成分で塩化ナトリウムや酢酸dl-α-トコフェロールには歯茎を引き締めて血行を促進する働きが、そしてトラネキサム酸やグリチルレチン酸ジカリウムには口の中の炎症成分を抑えたり止血したりする効果があるのでこれらの成分が含まれている歯磨き粉もおすすめです。
歯周病ケアの場合は、研磨剤が入っていないものか含まれていても少量のものを選ぶほうがいいでしょう。研磨剤は歯の表面を滑らかにする効果があり歯の表面に付着した歯垢や着色の汚れを落として歯を白くするのに役立ちますが、逆に研磨剤によって歯や歯茎を傷つけてしまうこともあるのです。歯茎が弱っている人はなるべく研磨剤が含まれないものがおすすめです。
知覚過敏の人におすすめなのが、歯の表面をコーティングする成分の入った歯磨き粉です。知覚過敏という症状は表面のエナメル質が剥がれて、下にある象牙質に刺激が伝わってしまい何かを飲んだり食べたりするときにしみるなどの症状が起こります。放っておくと歯周病を悪化させる原因にもなるので、フッ素など歯をコーティングする成分の歯磨き粉で刺激をなるべく与えないようにすることが大切です。

☆茶渋を落とすなど歯の美白ケア
歯を白くしたい場合には、ホワイトニング効果を期待する歯磨きの場合はハイドロキシアパタイトといった成分が入っているものがいいでしょう。ハイドロキシアパタイトには歯の表面についた傷を埋めて、歯をコーティングして歯垢やお茶やコーヒー、紅茶などの着色汚れをつきにくくする効果があるとされています。またポリリン酸ナトリウムにも同じような効果があります。

☆口臭予防には殺菌成分配合のもの
口臭の原因は、プラークによるものです。このプラークは歯磨きをしても時間が経つとまた付いてきてしまいます。そのプラークにいる細菌から口臭の原因である物質が発生して匂いがしてきます。口臭ケアのための歯磨き粉を選ぶなら塩化亜鉛や塩酸クロルヘキシジン、銅クロロフィリンナトリウムなど殺菌成分のあるものがいいでしょう。また歯磨き粉の商品そのものについているミント味などの香りも口の中がさっぱりするだけではなく口臭を防ぐのに役立ちます。

このように、タイプに合ったものを使うのが良いですが、歯磨き粉に含まれる成分はすべてが有効成分というわけではありません。できればなるべく入っていないか、または含まれているのが少ないほうがいい成分もあります。
一般的な歯磨き粉の中の配合成分に研磨剤や発泡剤がありますが研磨剤は磨く、砥ぐといった役目で歯の表面を滑らかにしますが、その分歯が少しずつ削れていってしまうので、なるべく研磨剤が入っていないものか配合の割合が低いものがおすすめです。
同様に発泡剤は、泡立てる働きがあります。歯磨き剤を口の中に広げやすくして汚れや菌の除去を助けてくれるのですが、あまり泡が立ちすぎるとしっかりと汚れが落ちていないのに磨いたような気になってしまったり、泡がすごくて歯の裏側や細かい部分などしっかり磨けなかったりということにもなります。きちんと歯磨きをするために発泡剤はなくてもいいので、できればこちらも入っていないタイプか少量のものがいいでしょう。

ダイヤモンド歯科でも色々な歯磨き粉を販売しております。
何を買って良いかお困りでしたら、お気軽にスタッフにご相談下さい。

2019/06/02
歯ぎしりについて

こんにちは、宮原です。

段々と暑い日が増え夜寝苦しい季節になります。

皆さんは就寝中に歯ぎしりしているとご家族に指摘されたり、朝起きると顎が疲れている事はないですか?

就寝中の歯ぎしりは、日中に受けたストレスを睡眠中に発散して脳とからだを健康に保つためのとても大切な行動です。

この歯ぎしりは本来、歯並びがきれいで噛み合わせの良いお口の場合、強くて丈夫な犬歯の先をキリキリ擦り合わせるため、他の前歯や奥歯に負担がかかりません。

しかし中には歯に甚大な被害を与えてしまう悪い歯ぎしりがあります。
歯並びや噛み合わせが悪いと歯ぎしりの時、前歯奥歯にも負担がかかってしまうことがあります。

食事の時の噛む力は、数㎏〜30㎏程度ですが、睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われ抑制が効かないため、50㎏〜100㎏を超える力がかかると言われています。

その力で圧迫されたり揺さぶられたりしているうちに歯と歯を支えている周りの組織はさまざまな影響を受けます。


・歯がすり減ってきたり欠けたりする。(知覚過敏の原因になります)


・歯にヒビが入る、被せ物が割れる、詰め物が取れる。(虫歯になりやすく、被せ物との間に細菌が入り炎症をおこしやすくなります)


・歯根の先が圧迫されて溶ける。(歯髄炎を起こしやすくなります)


・顎の骨が過剰な力を受けて溶ける。(歯周病の進行が加速しやすくなります)


・顎に負担がかかり顎関節症になる。


・歯が割れる


こういった原因の悪い歯ぎしりは早めに対策をとりましょう。
もっとも一般的なのがマウスピースを使う方法です。夜間にマウスピースを装着し力のかかり方を修正して歯や顎を守ります。
また、よい噛み合わせを作る矯正治療は悪い歯ぎしりを良い歯ぎしりにする根本的な改善策です。


こうした治療と同時に、就寝前のイメージトレーニング「歯ぎしりしないぞ!」と自分に暗示をかけたり、睡眠の質を上げるため生活習慣を見直す事が大切です。

・寝床でのスマホいじりをやめる。


・ぬるめの湯船にゆったりつかる。


・深酒をやめる。


・気持ちよく眠れる快適な寝具にする。


などやってみましょう。


そして悪い歯ぎしりで傷んだ歯を大切に使っていくために定期的なメンテナンスで歯を守りましょう。


最後に...

日中でも歯をくいしばっていないか、上下の歯が噛み合わせている状態が続いていないか意識をしましょう。

人間は何らかの作業する際、「裁縫など精密な作業」「パソコン作業」「運転中」など軽い緊張が持続する時に上下の歯を噛み合わせてしまう癖があります。

会話や食事などしていない時でもずっと弱い力で上下の歯を接触させている状態の事を、

「歯牙接触癖(TCH)」

と言います。

リラックスしている状態であれば上下の歯は合わさる事なくわずかなすき間ができます。この時口を開閉させる筋肉も休まっていますが、常に噛み合わせていると筋肉も緊張した状態のままになり疲労してしまいます。
この「歯牙接触癖(TCH)」は顎関節症とも深く関わりがある事が明らかにされています。


「今噛み合わせてないかな?」と生活している中で少しでも意識するとこが大切です。

歯ぎしりや歯牙接触癖について気になる方はいつでもスタッフにご相談ください。

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